風のカメラ 第44回「知多市 朝倉の梯子獅子」

 
高さ9メートルのヤグラの上で行われる獅子舞

知多市牟山神社に伝わる梯子獅子。
丸太柱で組み立てられた高さ9メートルのヤグラの上で、
カブ(獅子頭を持つ演者)とウス(獅子の後ろ足となる演者)の二人一組で行われます。

演じる二人の絶対的な信頼関係がなければできない舞だと思います。
地域のコミュニティが今も生きているからこそ
受け継がれているんだろうなと。

若者たちのキビキビとした動きが気持ちいい
撮ってて爽やかな気分になりました。

愛知県指定 無形民俗文化財。

記録映像ロングバージョンはこちら
https://youtu.be/N1pKv5jQ6yk


撮影 今井義朗
編集 今井宏枝.

協力 朝倉梯子獅子保存会

「風のカメラ」は知多メディアスネットワークで放送中
https://www.medias-ch.com/program/5minutes%20photofiller/